Katsuruの雑記帳
とりあえずIDは取ってみたものの、まだ何をするのかは未定・・・
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脱「偽装食品」紀行


評価:★★★★☆

偽装食品であふれかえる日本。
そんな中、ホンモノを求めて日本全国(一部海外も)を駆け巡った筆者のレポート。
この本では日常にあふれる数々の偽装食品についてその偽装の構造を調査するとともに、ホンモノを手に入れるにはどのような金銭的・時間的・労力的コストが必要となるかを筆者自らが実際に体験していく。
切り口によっては非常にまじめな本にもなりえるのだが、どちらかというと週刊誌の体験ルポ的なのりで軽妙に書かれている。
最高のエビフライを求めて伊勢エビ漁に同行したかと思えば、本物の焼鳥を求めて実際に地鶏を捌きに行くなど、あまりにも短絡的な手段でホンモノを求める姿は非常に馬鹿馬鹿しくもあるのだが、単純に楽しめた。

読み進めていくと筆者の勉強不足を感じる部分も多々あるのだが、あえて専門家ではない筆者が一般人の立場として書いていることは明らかなので大きな問題とは思えない。
また筆者自身はどちらかといえば「自然派志向」のようではあるが、しっかりとそれぞれの項目において中立を保とうとしている。(幾分皮肉っぽい記述になることもあるが・・・)

筆者は専門家ではないので事実誤認やイメージだけの意見なども多く含んでいるため、この本の内容を丸々信じ込むのは危険だろうが、食品環境問題を下敷きにした娯楽作品としてはなかなか面白いのではないだろうか。
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テーマ:本の紹介 - ジャンル:本・雑誌

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